老い
特養(特別養護老人ホーム)へ変わった母。
コロナの緊急事態宣言も解除され、少し世の中が落ち着いてきた…?ので
月1回の『アクリル板越し面会』ができるようになった。
昨年9月に倒れてから、
孫たちは全く面会出来てなかったので、
姉の長女と私の長女も
「おばあちゃんに会う〜〜」と言って
子どもたち(母から見ればひ孫)も連れて面会することになった。
私の孫に関しては『はじめまして👶🏻』
さぁ!久しぶりのご対面〜
母の第一声。
「もう早く死にたい…。」
私も姉も娘たちも、言葉をなくす…。
父が亡くなって15年ほど、
一人暮らしを謳歌してた母。
友達も多く、趣味も多く、
コロナ禍前まで、スイミングもして
国内はもちろん、海外旅行にも行き
娘もアクティブで元気なおばあちゃんが好きだった。
そんな母も
コロナで人にも会えず
思い通りに体も動かなくなり
アクティブな、おばあちゃんの影も無く…。
『老いる』を考えさせられる。
私もいずれ老いていく。
私はパーキンソン病もあるし
母のようにアクティブに…とは
いかないだろう。
母(現在87歳)よりもっと
若くで動けなくなるかもしれない。
自分の最期。
どうなってるんやろ…。